【歴史文化講演会・討論】会津会会長・柳沢秀夫氏


◆会津で起きたこと検証を

記者の仕事の役割は検証。戊辰戦争は会津にとって苦しい時代だったが、会津で何が起きていたのか、会津に生きた人がどんな思いであの時代を過ごしていたのかを来年の戊辰150年を機に検証すべきだ。

「愚直」という言葉に象徴されるように、会津藩は「義」を縦糸にとってその道を生きてきた。「融通が利かない」とも言えるが、生きざまとしてこれほど誇りに思えることはない。

先入観にとらわれるという意味でテレビは罪作りな存在かもしれない。歴史を考える時、イメージに左右されず見極める目も必要だ。