戊辰戦争関連資料など展示 福島県歴史資料館で「新公開史料展」

幕末から明治初期にかけての文書群などが並ぶ会場

福島県文化振興財団は3月18日まで、福島市の県歴史資料館で県北地方の旧家で見つかった幕末から明治にかけての文書群や戊辰戦争関係資料を集めた「新公開史料展」を開いている。

展示するのは、国見町石母田ゆかりの旧家佐藤五兵衛家文書の一部。佐藤家は、幕末から明治初期にかけて当時の石母田村の村長に当たる組頭や名主などを務めた。

展示文書からは戊辰戦争が村に与えた影響など、当時の村民の生活がうかがえる。仙台藩が新政府軍を迎えるため、同村硯石に構築した砲台場の絵図なども並ぶ。

また戊辰戦争150年の節目に合わせて、同館が収集した戊辰戦争関連資料なども展示する。広瀬静樹家文書からは、三春藩降伏後の二本松藩の戦闘記録や二本松城陥落後も抵抗を続けた藩士たちの様子などを知ることができる。

2月5日、同13日、3月5日、同12日は休館。

時間は午前8時30分~午後5時。

問い合わせは同館(電話024・534・9193)へ。