家老・河井継之助や長岡藩の歴史紹介 会津図書館で展示

会津図書館に設けられた「河井継之助がつなぐ長岡と会津若松」のコーナー

戊辰150年に合わせ、会津若松市の会津図書館は5日までに、戊辰戦争時の会津、長岡両藩と歴史的なつながりがある新潟県長岡市の市立図書館と連携し、「戊辰150周年 河井継之助がつなぐ長岡と会津若松」と題した展示を開始した。5月29日まで。

戊辰戦争時、長岡藩は奥羽越列藩同盟に加盟。新政府軍と激戦を交わし、家老河井継之助や山本帯刀ら多くの長岡藩士が会津で命を落とした。毎年9月には会津若松市民が長岡藩士を慰霊する弔霊祭を営んでいる。

今回の展示は、戊辰戦争や河井に関する図書、長岡市の歴史や文化、ゆかりの人物に関する図書などを並べた。また、会津若松市にある長岡藩士殉節の碑や河井の埋骨遺跡の写真パネルなども展示した。同図書館は、秋には二本松、白河両市の図書館と連携した展示を予定する。

5月16日講演会

会津図書館は5月16日午後6時から、会津若松市の会津稽古堂で歴史講演会を開く。元同図書館長で会津若松市史研究会事務局長・副会長の野口信一さん(会津歴史考房主宰)が講師を務める。

高校生以上の市民と大熊町民が対象で、定員180人。代表者氏名、住所、電話番号、申し込み人数(代表者1人につき5人まで)を記入の上、往復はがきで郵便番号965―0871、会津若松市栄町3の50、会津若松市立会津図書館に申し込む。同図書館のホームページ応募フォームからも申し込める。問い合わせは同図書館へ。