戊辰150年に女優・綾瀬はるかさん 会津藩公行列5年連続参加

会津若松市戊辰150周年記念事業実行委員会と市は16日、同市の會津風雅堂で9月22日に行われる「戊辰150周年記念式典」と同23日の「会津まつり」会津藩公行列に、大河ドラマ「八重の桜」で主人公山本(新島)八重を演じた綾瀬はるかさんと、八重の子ども時代を演じた鈴木梨央さんが特別ゲストとして参加すると発表した。

綾瀬さんは2014(平成26)年から会津藩公行列に参加しており、今回で5年連続。毎回、ドラマ衣装に身を包み、沿道からの声援に応えてきた。鈴木さんは初参加。

室井照平市長が16日、市役所で会見し「綾瀬さんは福島の復興を心から願っていて、われわれを元気づけてくれると思う。鈴木さんは子役として好評を得ていた。2人が市内を練り歩いてくれるのは大変ありがたい」と語った。

2人は22日の記念式典第2部のトークショーに出演し、会津会会長でNHK解説主幹の柳沢秀夫さん=同市出身=の進行で、会津松平家第14代当主の松平保久(もりひさ)さんと語り合う。

会津藩公行列では、2人がパレード車両に一緒に乗り込み、市内を巡る。午前9時25分ごろからの鶴ケ城本丸での出陣式のほか、神明通り、中央通りでもあいさつする予定。今年の行列には、「奥羽越列藩同盟」に加盟した仙台、米沢、棚倉、長岡の各藩ゆかりの人々が加わる。庄内藩があった山形県鶴岡市からの参加者は、出陣式や午後3時ごろからの帰陣式で砲術などの演舞を披露する。隊列総数は550人程度になる見込み。

綾瀬さんは「今年も会津まつりにお声かけいただきありがとなし。良いお祭り日和となって、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」、鈴木さんは「皆さん、お元気だったがし? また会津に行くことができてとてもうれしいなし」とコメントを寄せた。