新選組隊士の鉢金や鎖かたびら展示 会津若松・新選組記念館で特別展

貴重な展示資料に見入る来館者

会津若松市七日町の会津新選組記念館(高橋一美館長)の戊辰戦争150年後期特別展「会津戦争と新選組」は28日から同館で開かれ、貴重な展示資料の数々が来館者を魅了している。11月末まで。

同館は「骨董(こっとう) むかしや」の2階にあり、古式鉄砲研究家の高橋館長が長年にわたり収集した個人コレクションが展示されている。戊辰150年の節目に合わせ、前期、中期と開かれてきた特別展の最後となる今年3期目の特別展。

今回は、会津戦争や、京都の治安維持を担う京都守護職を拝命した会津藩主松平容保(かたもり)のもと「会津藩御預」として活躍した新選組の関係資料を中心に展示した。

「京都禁門(蛤御門)の変」や「徳川慶喜大坂脱出の図」「江戸無血開城の図」などの錦絵や新選組隊士が頭に巻いた鉢金、新選組筆頭局長芹沢鴨のものと伝わる鎖かたびらなどを展示している。

また大河ドラマのロケでも使用されたゲベール銃、スナイドル銃、スペンサー銃なども並ぶ。放映中の大河ドラマ「西郷どん」の撮影で使った銃なども展示されている。

開館時間は午前10時から午後5時ごろまで。不定休。入場料は大人300円、小・中学生200円。問い合わせは同館(電話0242・22・3049)へ。