戊辰戦争に思い巡らす いわき地域学會、戦地跡たどる

座学でいわきの戊辰戦争に
ついて解説する夏井副代表

いわき地域学會は1日までに、いわき市平中神谷の神谷公民館などで巡検を行い、会員や一般参加者が戊辰戦争に関連する同地区の神社や跡地を巡った。

来年150年を迎える同戦争を学ぼうと実施した。はじめに同公民館で座学が行われ、夏井芳徳副代表が同戦争時の同市神谷地区についての記述がある歴史資料を解読しながら説明。

座学後は資料に記述があった立鉾(たてほこ)鹿島神社や出羽神社、神谷陣屋跡周辺など約5キロを巡った。

座学では、夏井副代表がこの地域に西軍に属していた笠間藩が陣屋を設けていたことや磐城平藩の応援に来た相馬藩、米沢藩と同地区内で交戦したことなどを紹介。

参加者は地元で繰り広げられた戊辰戦争について学び、思いを巡らせていた。