作家・司馬遼太郎をしのぶ 会津若松で菜の花忌「献花祭り」

司馬遼太郎の文学碑に菜の花を献花する宮森委員長

会津を舞台にした歴史小説を手掛けるなど会津とゆかりのある作家司馬遼太郎の命日の12日、会津若松市で「戊辰150周年記念 司馬遼太郎顕彰事業 菜の花忌『献花祭り』」が行われ、関係者らが司馬遼太郎をしのび菜の花を献花した。会津若松商工会議所の主催。

献花祭りは、司馬遼太郎記念館がある大阪府東大阪市の東大阪自治協議会意岐部校区自治会の大西信弘会長から親交の深い大橋寛一会津若松市社会福祉協議会顧問に司馬遼太郎が好んだ菜の花を提供したことから始まり、2014(平成26)年から毎年開かれている。

鶴ケ城三の丸にある司馬遼太郎の文学碑前で行われた献花祭りでは、出席者代表の宮森泰弘司馬遼太郎文学碑実行委員長、松平家14代当主の松平保久(もりひさ)さん、渋川恵男会津若松商議所会頭、佐々木勲意岐部校区自治会副会長、大橋顧問が菜の花を献花した。雪のため献花後、会場を飲食店「蕎麦香寿庵(そばこうじゅあん)」に移した。宮森委員長、菅家一郎、小熊慎司両衆院議員、室井照平会津若松市長があいさつした。