新車両で会津観光にGO まちなか周遊バス「ハイカラさん」

31日に運行を開始したまちなか周遊バス「ハイカラさん」の前で記念撮影する乗客

ボンネットタイプのレトロなデザインが目を引く観光・会津を代表するまちなか周遊バス「ハイカラさん」2台が一回り大きい新型車両となり、出発セレモニーが31日、会津若松市のJR会津若松駅で行われた。戊辰150年の節目での生まれ変わりに、同市の観光をリードする役割が期待される。

ハイカラさんは、会津乗合自動車(会津バス、会津若松市)が2001(平成13)年に運行を開始した。同駅を出発し、七日町や鶴ケ城、東山温泉、飯盛山などの主要観光スポットを周遊(左回り)する。右回りの「あかべぇ」と併せて会津観光の象徴となっている。

ロイヤルブルーとワインレッドの2台が更新された。座席数が12席から18席に増え、運賃箱に起き上がり小法師(こぼし)、降車ボタンには赤べこがデザインされた。シートには会津木綿が使われ、「会津らしさ」をより強調した。

セレモニーで会津バスの佐藤俊材社長が「乗っていて楽しく、また乗りたくなる車両に仕上がった。一段と快適になった周遊を楽しんでほしい」とあいさつした。運賃は大人210円、小学生110円。1日フリー乗車券は大人600円、小学生300円。