戊辰150周年PRディスプレー完成 会津大短大部生が製作

 

戊辰150年をPRするディスプレーの完成を喜ぶ(左から)武田社長、河原木さん、飯さん

会津大短期大学部の学生が手掛けた戊辰戦争を紹介する「会津戊辰150周年ディスプレー」が会津若松市の会津若松ワシントンホテルに完成し、27日、お披露目された。1階ロビーにあり、宿泊客以外でも自由に見ることができる。戊辰150年の新たな観光スポットとして注目を集めそうだ。

同ホテルの武田修社長が同学部産業情報学科デザイン情報コース2年の飯琴乃さん、河原木美裕さんに製作を依頼した。「初めて会津を訪れた人でも分かる案内」がコンセプトで、戊辰戦争ゆかりの史跡を紹介する「ビジネスコーナー~会津戊辰ゆかりの地を巡る」と戊辰戦争の歴史を紹介する「緋毛氈(ひもうせん)コーナー~会津戊辰の歴史を知る」に分かれている。

会津木綿に四季折々の鶴ケ城のパネルを張り付けたり、鶴ケ城開城の場面をイメージした赤いフェルト生地に戊辰戦争を時系列で紹介するパネルを並べたりと工夫し、起き上がり小法師(こぼし)なども置いた。2人が実際に史跡を訪れて作製した冊子「歴史に出会う 会津戊辰めぐり」も陳列した。

2人は「会津の歴史を知るきっかけになる場所になってほしい」と話した。