「オペラ白虎」PR 本番前に歌声響かす

 

歌声に聞き入るのぞみ保育園園児=リオン・ドール神明通り店

戊辰150年に合わせて28、29の両日、会津若松市の會津風雅堂で再演される「オペラ白虎」をPRする「まちなかスペシャルコンサート」と、「子どもの歌声を届けるプロジェクト」に合わせたサプライズコンサートが24日、同市でそれぞれ開かれた。

まちなかスペシャルコンサートは、同市中町の豪商・福西家の蔵を改修し整備したコミュニティー施設「塩蔵2924(にきゅうによん)」の甘味処しお蔵で開かれ、南会津町出身でオペラ「フィガロの結婚」「乙和の椿」などに出演した渡部史子さん、同市出身で小澤征爾指揮「第九」にアルト・ソリストで出演したメゾソプラノ歌手二瓶純子さんが出演した。

会津演奏家連盟会員の神田由布子さんがピアノ伴奏した。

渡部さんと二瓶さんは、オペラ白虎のハイライトシーンの一つでもある会津藩家老西郷頼母の妻千恵子ら一族21人が自宅で自決したシーンも再現。迫力いっぱいに響き渡る歌声に聴衆が引き込まれ、一足早くオペラの醍醐味(だいごみ)を堪能した。

◆園児の前で歌声披露

子どもの歌声を届けるプロジェクトに合わせたサプライズコンサートは6月からリオン・ドール各店で開かれてきたが、今回が最終回。

同日は、リオン・ドール神明通り店でのぞみ保育園の年長・年中児約40人が歌を披露した後、渡部さんと二瓶さんが登場し、「夏の思い出」や「フニクリフニクラ」を披露した。園児と一緒に「海」や「しゃぼんだま」を合唱した。