二本松少年隊しのぶ 霞ケ城公園で顕彰祭、児童が居合や剣舞

霞ケ城公園で剣舞を披露する児童

戊辰戦争で犠牲となった二本松少年隊の顕彰祭が28日、二本松市の霞ケ城公園で開かれた。戊辰150年の節目に、関係者が郷土を守るために命懸けで戦った隊士をしのんだ。

顕彰祭は、隊士が大壇口の戦いに出陣した日に合わせ、霞ケ城の箕輪門前で開催された。福島岳風会二本松吟詠会が献吟「戒石銘」「二本松少年隊を弔う」を吟じ、二本松剣友会が日本剣道形を披露。二本松南、岳下、二本松北の各小の児童が舞踊や居合、剣舞を繰り広げた。

二本松藩主丹羽家第18代当主の丹羽長聰(ながとし)さんは「(顕彰祭が)市民の祭りになってきた。亡くなられた人の冥福を祈り、みんなで弔う式典に成長したことを心から喜んでいる」と話した。