町野、南摩両家の殉難者法要 会津坂下、参列者が冥福祈る

町野、南摩両家の冥福を祈り手を合わせる参列者

戊辰戦争で自刃し、非業の死を遂げた町野、南摩両家の殉難者法要は、会津坂下町の勝方寺で行われ、参列者が冥福を祈った。

戊辰戦争時、会津藩重臣の町野、南摩両家の母子8人は会津若松市の城下から逃れ、同寺の裏山で自刃したと伝わる。

戊辰戦争の悲劇を後世に語り継ごうと、地元住民らを中心とした実行委員会が2009(平成21)年から毎年法要を営んでいる。

読経に続いて渡部三郎実行委員長、日下亮副町長、町野家の子孫町野英明さんらが焼香し、あいさつした。全員で合掌し、殉難者を供養した。