節目の年「交流」、テレビ合同例会 会津若松西RCと鹿児島中央RC

モニター越しにあいさつする川瀬会津若松西RC会長(左から2人目)

会津若松市の会津若松西ロータリークラブ(RC、川瀬裕之会長)は18日、戊辰戦争で会津藩と敵味方に分かれて戦った薩摩藩があった鹿児島市の鹿児島中央RCとのテレビ合同例会を開き、会員らが戊辰150年の節目に一層の交流を誓った。

両クラブは「恩讐(おんしゅう)を乗り越え、仲直りでなく、次世代を担う人たちのためにも、まず交流から始めよう」との思いから、1997(平成9)年に友好クラブを締結した。以降、周年行事の相互訪問や両市での植樹、原発事故で避難している大熊町への共同支援事業などに取り組んでいる。

合同例会は、戊辰150年に合わせて開かれ、会津若松西RCは会津若松市のNTT東日本会津若松支店を会場にテレビ会議システムをつないだ。開催は3年ぶり6度目。

川瀬会長と池畠泰光鹿児島中央RC会長が相互にあいさつした後、会津会場で石田明夫会津古城研究会長が「薩摩と會津」と題して講演、両藩は元々協力関係にあったが、幕末の薩長同盟成立につながり、会津藩は時代に翻弄(ほんろう)される形で朝敵の汚名を着せられたことなどを語った。