戊辰ゆかりの地巡る 全国の会津ファン集い、歴史や文化堪能

全国の会津好きが集まった「会津ファンクラブ」の交流イベント「第3回会津ファンの集い」が27日、会津若松市で開かれ、戊辰戦争ゆかりの地を巡るツアーや交流会を通して、会津の歴史や文化を堪能した。

同クラブは、会津若松観光ビューロー(新城猪之吉理事長)が運営し、2013(平成25)年に発足、現在は約2500人の会員がいる。イベントには市民のほか、会津ゆかりの地などから約40人が参加した。

今年は戊辰150年を記念し、特別ツアーを企画した。参加者は石田明夫会津古城研究会長の案内の下、戊辰戦争の激戦地となった「母成峠古戦場跡」や初代会津藩主の保科正之公をまつった土津(はにつ)神社(猪苗代町)などを巡り、先人の足跡をたどった。

ツアー後に鶴ケ城会館で開かれた交流会では、開会に先立ち、会津キャンペーンクルーの馬場ゆかりさんが白虎隊剣舞を披露。新城理事長が「会津の魅力を友人や家族に伝えてほしい」とあいさつした。参加者は会津の郷土料理や地酒に舌鼓を打ったほか、東山温泉や芦ノ牧温泉の宿泊券が当たる抽選会などを楽しんだ。