「戊辰の義」、10月10日開幕  二本松の菊人形、少年隊にスポット

二本松市の霞ケ城公園を舞台にした秋の風物詩「二本松の菊人形」を主催する二本松菊栄会は、今秋の第64回二本松の菊人形のテーマを「戊辰150年―信義×二本松少年隊」として取り組む。同市で開いた理事会で基本概念などを承認した。

今年は戊辰戦争から150年の節目の年。戊辰戦争で旧幕府軍(東軍)の要衝として位置付けられ、奥羽越列藩同盟の義、隣藩会津への義を貫き戦火に巻き込まれた二本松藩を中心に場面展開する。

二本松藩の武士道、激戦の末に若い命を散らした二本松少年隊などにスポットを当てる。

このほか、前回から実施した市内小、中学校参加によるプランター菊の栽培を続け、会場内などに展示。市民や企業、学生らの参加型展示コーナーの設置などを検討する。

会期については当面の間、10月10日~11月23日に固定するが、土、日曜日の前後になる場合は協議して定めることにした。

今年は10月10日~11月25日の計47日間。入場料は第61回から同じく大人700円、障害者500円、中学生以下無料。

理事会では基本概念を決めたほか、会長(代表理事)に三保恵一市長を選んだ。