会津藩の役割考える 徳川みらい学会が7月27日に会津若松で講演会

260年以上に及ぶ平和を築いた徳川時代の知恵や歴史的な意義を学ぶ「徳川みらい学会in会津」は7月27日午後1時30分から、会津若松市の会津若松ワシントンホテルで開かれる。入場整理券の配布が15日までに始まった。

徳川みらい学会は、静岡商工会議所が事務局となり2013(平成25)年に設立された。今回は戊辰150年の節目に合わせて会津若松商工会議所(渋川恵男(ともお)会頭)が誘致した形で、徳川幕府の安定のために会津藩が果たした役割を考える。

会津藩祖保科正之は初期の江戸幕府を支え、文治政治を確立した。また、戊辰戦争時の会津藩主9代松平容保(かたもり)は徳川幕府のために最前線で戦っており、今回は「徳川幕府の始まりと終わり~会津藩の視点から」をテーマに開かれる。

第1部では同学会長の小和田哲男静岡大名誉教授が「会津藩祖・保科正之」と題して講演し、午後3時からの第2部では作家・歴史評論家の原田伊織氏と森田健司大阪学院大教授が「戊辰150周年~会津藩が果たしたもの」をテーマに対談する。参加無料。入場整理券は会津若松商工会議所で配布している。問い合わせは同商議所(電話0242・27・1212)へ。