識者に聞く・中村彰彦さん

1949(昭和24)年生まれ。栃木市出身。宇都宮高、東北大卒。文芸春秋勤務を経て91年から文筆活動に専念。幕末・維新期の群像を 描いた作品を執筆している。94年の第111回直木賞を受賞「二つの山河」など会津に関する著作が多い。

【維新再考・識者に聞く】中村 彰彦さん(7)  逆風耐え明治を生きた

「逆賊を滅ぼした戊辰戦争」との歴史観を否定し、会津藩は賊軍ではないと主張する作家の中村彰彦さん。中村さんが語る「再考」の最終回は、敗北と亡国をバネに明治を生きた旧会津藩士を見ていく。 ◆会津藩の気風忘れず 明治時代の旧会 […]

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【維新再考・識者に聞く】 中村 彰彦さん(6) 籠城で学んだ命の重み

官製史観により会津藩と白虎隊の評価のねじれ現象を指摘した作家の中村彰彦さん。第6回は、会津の女性たちに焦点を当て、戊辰戦争や明治以降の活躍と、その意義について語る。 ◆会津女性、看護に足跡 殉難女性で有名なのは中野竹子( […]

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【維新再考・識者に聞く】中村 彰彦さん(5) 謎多い「白虎隊の悲劇」

会津藩は国防の第一線で幕府を支えてきたという作家の中村彰彦さん。第5回は、戊辰戦争の悲劇とされる白虎隊の実像に迫りながら、歴史観のねじれ現象を語る。 ◆愛国の鑑として利用 少年藩士で編成された白虎隊は飯盛山(会津若松市) […]

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【維新再考・識者に聞く】中村 彰彦さん(4) 幕府の国防…会津が先導

会津藩主・松平容保(かたもり)が京都守護職に就いた理由は藩祖保科正之の教えが強く影響した―と説く作家の中村彰彦さん。第4回は、会津藩が19世紀初めから国防に関与し、幕府を支えてきた点を論じていく。 ◆外患対応で厚い信頼 […]

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【維新再考・識者に聞く】中村 彰彦さん(3)  忠誠を貫き悲痛の決断

  「逆賊を滅ぼした戊辰戦争」との歴史観を否定する作家の中村彰彦 さん。第3回は、会津藩主・松平容保が新政府軍から最も憎まれた理由である「京都守護職の就任」の経緯を語る。 ◆滅びの道…京都守護職 松 […]

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【維新再考・識者に聞く】中村 彰彦さん(2)  差別を生んだ順逆史観

賊軍の汚名を背負った会津藩の正当性を主張する作家の中村彰彦さん。第2回では「逆賊を滅ぼしたのが戊辰戦争」という歴史観について迫っていく。 ◆国定教科書まで影響 歴史は勝者によって書かれる。だから敗者の歴史は陰に埋もれて消 […]

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【維新再考・識者に聞く】中村 彰彦さん(1) 容保に絶大な信頼

戊辰戦争150年を前に明治維新を再検証する「維新再考」。識者に聞く第1部は、今回から会津藩に題材を取った多くの著作で知られる直木賞作家中村彰彦さんが登場する。中村さんは、旧幕府勢の中核として「朝敵」「賊軍」の汚名を受けた […]

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